住宅ローンの仕組み

住宅ローンでくれぐれも躓かないようにしましょう

そもそも住宅ローンとはどのようなものでしょうか?

かつて住専やサブプライムローンの問題など、ローン破綻の問題が時々マスコミを賑わします。 一昔前の「家を買って一人前」という考え方は、価値観の多様化とともに薄まりましたが、持ち家への願望は根強いものがあります。 やはり住宅ローンの正しい知識が、家を持ちたい人の計画的な生活設計に役立ります。

生活環境の変化には注意しましょう

住宅ローンの破綻が社会問題になった例として、1996年の住専問題、2009年米国のサブブライムローンの問題が有名です。2000年をまたがって流行したゆとりローンもその後の長いデフレの影響を受け、その後のリスケ申し込みの増加が問題になりました。 ローンで躓く要因は、どこからでも出で来るのです。

利用する前に十分に検討しましょう

住宅を購入した後には、とかくローンの支払金額ばかりに目が行きます。しかし、住宅にかかる費用はローンばかりではありません。管理費・修繕積立金なども、支払額として侮れません。 住宅購入の際のローンは、それこそ現状・将来のライフスタイルに併せて検討しましょう。

住宅ローンの変遷と現状の問題

住宅ローンをはじめとした、ローンとは何でしょうか?
英語のローン(loan)は何かを貸すという意味です。金融機関では、個人客にお金を貸す(融資)の商品のことをローンと言います。ローンには住宅ローンやマイカーローン・教育ローンなどがあります。
言うまでもなく、住宅を取得するにはたくさんのお金が必要です。個人がそれを蓄えるためには長い期間がかかります。そこで金融機関などから必要なお金を借りて住宅を購入し、毎月の給与などで長期間で返済していく「住宅ローン」が使われるようになりました。
住宅ローンは、相談・申込・審査・契約・融資実行・返済というステップで進みますが、各ステップでやらなければいけないことはたくさんあります。
住宅ローンについての金融機関などへの相談は、無料で何でも分からないことは相談できます。相談しやすいように、自身や物件の資料を用意しておきましょう。
申し込みの際には、物件の詳細資料・現在利用中の他のローンの関係書類・収入を証明するもの様々な資料を要求されます。申し込み時提出の資料に基づいて、返済計画・申込者の属性・既存のローン状況を調査し、融資希望計画を審査します。
審査をパスすれば契約、住宅ローンの利用を同意する金銭消費貸借契約を結びます。
そして融資実行です。審査により定められた融資額が入金される日で、日時は金融機関が指定する平日です。住宅購入者をはじめとした関係者が金融機関に集合します。融資額が購入者の口座に入金され、すぐに販売者向けに送金が無事終了したことが確認されると、司法書士が抵当権設定登記の手続きをします。
この後、長期にわたる金融機関へのローン返済が続き、ローンが完済すれば抵当権は解除されます。
このように「住宅ローン」をはじめとしたローンは、金融機関などから借りた金を少しずつ返済していくものです。長期間の計画的な生活設計を立てることが必要です。


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